「ダイエットをして、美しいボディラインを手に入れたい」という方は多くいますが、「二の腕が太いのが悩み」とか「太ももが太いのがコンプレックス」など部分的にやせたい！という方も少なくありません。
そもそも骨格が太いと、なかなか骨格より小さくなることは難しいのですが、骨格が太くなければやせられます。
今回は、部分やせのトレーニング方法について書いていきたいと思います。
加圧トレーニングの中で利用していますが、通常一般的におこなっているトレーニングでもありますので、自宅で少しトレーニングしようと思った時にも参考になりますので、ぜひお試しください。
上の方から順々に書いていってみます。
【顔をやせたい！】
顔を集中してやせたいという方は、ガムを噛みながらトレーニングを行うとよいです！
噛みながらだと、咬筋や口輪筋をはじめとした顔の筋肉が動き、鍛えられます。
かみながら行うトレーニングは何でもOKです。
【首をやせたい！】
両手のひらを組んで頭を後ろから包み込むように支える姿勢で、頭は後ろ方向に、腕から手は前方向に力を加えます。
（アイソメトリックトレーニング）
次に、手で前頭部を抑えながら、頭は前方向に、手は頭を押し返すように力を加えます。
これらを交互に2～3分間繰り返しおこないます。
【肩をやせたい！】
「肩をやせたい」という人の話は聞いたことありません。
が、ここではやせるということではなく姿勢をよくするということで書いていきましょう！
まず、ダンベルを肘をまげて肩の高さに持ちます。
そのままゆっくり胸を張りながら垂直に持ちあげ、手を伸ばし切ります。伸ばしきったらまた元の肩の高さまで肘を曲げながらおろしていきます。
腕を下げるときには、肩甲骨を近づけるようにおこないます。
（スポーツジムに行ったことのある方は、「ラットプル」の姿勢を思い出しましょう！）
1セット目30回、2セット目20回ゆっくりやっていきましょう。
【二の腕をやせたい！】
いすなどに座り背筋を伸ばした状態で、上半身を少しおじ帰するような形で、鍛えたい腕側にダンベルを持ちます。
ダンベルを持った腕は、お尻の横にくるようにし、腕の曲げ伸ばしを行います。
曲げる際は、腕は90度くらい曲げるのを目安とします。
（ダンベル・トライセプス・キックバック）
こちらも、1セット目30回、2セット目20回ゆっくりやっていきましょう。
まずは4ヶ所のトレーニング方法を書いてみました。
次回はこの続きを書いていきますので、おまちください。