筋トレ、ストレッチ、有酸素運動(ウォーキング等)、順番はどれが一番効果的ですか?
「最近、筋トレ以外にもストレッチ、有酸素運動(ウォーキング等)を始めたんです。
順番とか意味あるんですか?」という方がいらっしゃいましたので、こんなアドバイスをしました。
目次
より効果的な順番は?
結論から言うと、
「ストレッチ ⇒ 筋トレ ⇒ 有酸素運動 ⇒ ストレッチ」の順です。
ストレッチについては、以前のブログの中でも書きましたが、運動前と運動後では少しストレッチのタイプを変える方がより効果的です。
身体を動かすためにはじめるときは「動的ストレッチ」、
終わった後のケアのためには「静的ストレッチ」でしたね。
なぜこの順番がいいの?
いきなり運動を行うと、ケガをしやすい筋肉や腱が切れたりなんてこともありますので、まずは動的ストレッチで身体を動かす準備をします。
そして筋トレを行い、その後に有酸素運動です。
よく言われる筋トレ後は脂肪燃焼効果が高いからです。
そして身体をしっかり動かした後は、ケアのために静的ストレッチをおこない、身体を落ち着かせます。
効果的な時間って?
ストレッチと運動の効果的な時間配分と内容を書いていきましょう。
配分は、「動的ストレッチ5分、筋トレ20分、有酸素運動30分、静的ストレッチ10分」といったところでしょうか。
ストレッチの内容は過去の記事にありますのでこちらを参照してください。
筋トレについては、このようなセットが一般的です。
・1セット目 ⇒ 腕立て伏せ20回、スクワット40回、腹筋20回
・2セット目 ⇒ 腕立て伏せ15回、スクワット30回、腹筋15回
これを20分かけてじっくり行ないましょう。
有酸素運動については、ウォーキングでもOKですが、より効果を早く出したいのであれば、ジョギングがおススメです。
順番も重要ですが、やはり一番は継続してやっていくことです。
ぜひ継続してやっていけるようがんばってください。