ほっそりした脚を手に入れるエクササイズ

「ウォーキング・ジョギング・競歩どれが一番脚やせ効きますか?その他よいエクササイズってありますか?」という質問を受けました。

今回は脚やせについて少し書いていきます。

【ウォーキング・ジョギング・競歩どれが一番よい?】

「ウォーキング・ジョギング・競歩どれが一番脚やせに効果があるのか?」

という質問ですが、答えは

「全部効果あります」とお答えします。

脂肪を早く燃やしたいのであれば、ジョギング>競歩>ウォーキングの順番になりますね。

そもそも、脂肪を効率よく燃やすのは「有酸素運動」です。

有酸素運動するときの目安を「心拍数150前後」におきましょう。

「脚が太い」といってお悩みの方の特徴は、

・普段脚を使っていない人
・座り仕事の人

となります。

長時間、同じ姿勢を維持して筋肉を使っていないことで、脂肪が燃えないで蓄積されていっているのです。

【脚太解消には?】

筋トレを多少行ってから有酸素運動がよいでしょう。

◆おしりを引き締めるなら「ヒップアップ」
うつぶせに寝た状態で、左右どちらかの膝を曲げ、曲げた方の足の裏を天井に向けて上下します。
この時、天井と脚の裏が平行になるように意識しましょう。
はじめのセットは20回、次のセットは15回・最後のセットは10回の3セットを目安にゆっくりと行いましょう。
片方が終わったらもう片方も同じようにおこないます。

◆太ももを引き締めるなら「スクワット」
太ももの表側に効果があるのは「ハーフスクワット」にります。
まず、足を肩幅に開いて立ち、両手を頭の後に組みます。
次に、胸を張り、背筋を真っ直ぐ伸ばし息を吸いながら、膝を少しずつ曲げていきましょう。ゆっくり腰を下げ、膝が90度くらい曲がったところまで来たら、息を吐きながら元にもどしていきます。

ポイントは、膝が前に出ないようにすること、つま先が見えなくならないようにすること膝が内側に入らないようにすることです。

はじめのセットは20回、次のセットは15回・最後のセットは10回の3セットを目安にゆっくりと行いましょう。

◆ふくらはぎを引き締めるなら「カーフレイズ」
壁に両肘とも少したたむようにして両手をつき、立ちます。つま先を床に固定したまま、両かかとの上下運動をおこないます。
この時、小指側に重心がいかないよう、親指の母指球(手の親指の付け根のふくらみ(母 指球)を構成する4つの筋肉)に残すように体勢を維持します。

2分間を1セットとして、2セットを目安として行いましょう。

【その他の要因ってあるの?】

脚が太い悩みを持っている方は、普段脚を使っていない人や座り仕事の人に多いということを先程書きましたが、骨盤がずれていて身体にむくみがでている方もいらっしゃいます。

いろいろやってもなかなかな効果が上がらないという方は「骨盤のズレ」が原因のこともあります。

そのような場合は、骨盤矯正で骨格を治してから、トレーニングをやると効果が出ることもあります。

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