あこがれの小さいおしりをつくる

「おしりが大きいのが悩み」という方は多くいらっしゃいます。私のスタジオでももれなく同じお悩みを持っている方がいらっしゃいます。

さて、大きいおしりを小さくすることはできるのでしょうか?

【大きいおしりの原因ってあるの?】
おしりが大きくなるのは、「骨盤が開いている」ことが原因として多くあります。

人間は立っている状態では、骨盤がしまっている状態となっていますが、座ると、骨盤が後傾(骨盤の上側が後ろに、下側前にいくイメージ)となり、骨盤が開く形になってしまいます。

正しい姿勢で座っているとしても、腰に負担がかかっており、長時間となるとその負担は高まります。まして、姿勢が悪い場合であれば相当な負担がかかることとなります。

これは、腰痛の原因ともなります。

【それでは小さくするにはどうするの?】
おしりを小さくするには、骨盤の位置を整えてあげることです。

デスクワークの人であれば、長時間座っていると骨盤が開いてしまいますので、なるべく階段を使って移動することや、ウォーキングがオススメです。

また、骨盤を広げにくくする内転筋をトレーニングすることも効果的です。
その他効果的なトレーニングやストレッチもご紹介いたします。

◆内転筋を鍛えるトレーニング
座った状態で脚と脚をくっつけ、両膝の間にクッションを挟み、締めて緩めてを繰り返し行ないます。
1日に1分間を3セットをおこないましょう

◆おしりのストレッチ
座った状態で、片足の足首を、もう片方の膝上に置いて体を前に倒します。片方が終わったら、反対側も行います。

◆お尻のトレーニング
仰向けで膝を曲げた状態になります。次に、おしりを床から上げる、下ろすの上下運動を行います。
1日に上下30回を3セットおこないましょう。

自分でトレーニングやストレッチがうまくいかないということでしたら、専門のトレーニングジムなどで正しい形を教えてもらうのもよいかもしれません。

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