季節の変わり目にトレーニングをはじめるときの注意事項

ゴールデンウィークを迎え、日中の最高気温も25℃前後と「暑いなあ」と感じる日が増えてきました。女性の方は夏に向けて「これからダイエットしなきゃ」という方も少なくないと思います。

さて今回は、ゴールデンウィークから「夏に向けてダイエットを始めよう!」という方もいらっしゃると思いますので、暑くなりはじめる時期からトレーニングをはじめるときに気をつけなければいけないことをまとめてみましたので、ご紹介いたします。

注意① 水分補給をよくすること
やはり、「暑い時期に運動 ⇒ 熱中症注意」というのは思いつくと思いますが、まさしく水分補給には注意しなければいけません。

ランニングで足がつってしまうという方が多く見受けられます。この足がつる主な理由は、水分不足、睡眠不足、塩化ナトリウム不足、筋肉不足があげられます。
汗が出て、身体の塩分が抜けていきますので、水だけでなくスポーツドリンクも補給するものの一つして考えた方がよいでしょう。

注意② 冷たいものを急にのまない
水分補給などする場合は、「常温のもの」がオススメです。
冷たいものを摂ってしまうと、内臓が急に冷え、胃腸に負担をかけてしまいます。その影響で急激な腹痛に襲われることもあります。

注意③ 外での運動には帽子を着用する
ランニングをはじめ外で運動する場合、帽子などをかぶって、熱中症に対する対策が必要です。

注意④ 水分補給に内容に注意する
たまに、お茶や紅茶などを飲みながらトレーニングをしている方がいらっしゃいますが、これはやめておいた方がよいです。
お茶や紅茶は水分として補給ができないため、脱水症状になる可能性があります。

また、スポーツドリンクをオススメと書きましたが、飲みすぎはよくありません。
糖分が高いため量を摂りすぎますと、急性糖尿病になる危険もあります。スポーツドリンクを多めに摂ってしまうという方は、水で薄めた方がよいでしょう。

注意⑤ トレーニング前後にはストレッチ
暑い時期に限った話ではありませんが、トレーニング前とトレーニニグ後にはストレッチをしましょう。

トレーニング前は準備運動としてのストレッチとして動的ストレッチ、トレーニング後の筋肉痛予防の静的ストレッチをしましょう。

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