「ウォーキングをするのに効果のあるやりかたはあるんですか。」というご質問をいただきました。
なので、今回は「効果の高いウォーキング」について書いていきましょう。
【長時間やればよいのでしょうか?】
長い時間歩き続ければカロリーも消費して効果があるように思えますが、本当に効果はあるんでしょうか?
たしかに、ウォーキング時間は長い方がよいですが、長く続けていくことがより重要です。
そのためには、ウォーキングのモチベーションが長続きする速度や時間を設定しておこなっていくのがよいでしょう。
【では、どのタイミングで歩くのがよいのでしょう】
ウォーキングを行なうのに最もよいタイミングは、「食後すぐ」がオススメです。
食べたものをすぐにエネルギーに変えて消費するので、より効果が高まります。
その他注意しなければいけないところは、姿勢や呼吸法です。
・前のめりにならない
・天井から頭をつるされているようなイメージで背筋を伸ばす
・肩に力が入りすぎない
・リズムを作るため軽く腕を振る
・呼吸は、吐くことを特に意識する
【目標を決めてモチベーションを保ちます】
長く続けていくことが重要なので、ウォーキングに対するモチベーションを保たなければいけません。
なので、○○達成できたら「好きなカフェに行く」とか「スカイツリー観に行く」など、楽しい目標を作ってあげるとよいでしょう。
最低限のウォーキング目安について書いておくと、
・時間:30分以上 ・時速:3~5km といったところです。
毎日行うことが望ましいですが、体調の変化もありますので、無理はせず長続きしていけることを心がけましょう。ウォーキングをルーティンに入れて、生活リズムを作っていくことがよいでしょう。