オイルのすすめ

オイルのススメ

今週はぐっと気温が下がり、冷え込みましたね。

今年は年度初めの自粛生活からはじまり、あっという間に残すところ一ヶ月となりました。

新型コロナウイルスの影響でオリンピックが延期されたり、外出自粛でお家時間が増えたり、今までにはなかった一年でしたね。

 

さて、今回のコラムは身体に必要なオイルについて書いていきたいと思います。

オイル(油)類は全て、『太る』、『身体に悪そう』『トレーニングの敵』だと思っていませんか?

たしかに、油1g=9kcalとカロリーが高いのでダイエット中は避けたくなるかもしれません。

もちろん、体重増加の原因になるものもありますが、身体によい働きをもたらしてくれるオイルもあります。

どんなオイルが身体にとっていいのか、色々なオイルについてご紹介していきます。

目次

オイルの良い働き

THIDAでは加圧トレーニングの他に、食事制限のダイエットとして糖質制限を推奨しています。

糖質制限ダイエットでは糖質を含んだ食事を避けることの他に、身体の代謝を促し脂肪を燃やすために、良質な食用油を摂取することが大切です。

オイルを避けて生活をすると、便秘になったり代謝が悪くなり、体重も落ちにくくなったりします。

実際に会員さんの方でも、停滞期に入り一ヶ月ほど、体重の変化がなかった方にオイルをすすめたところ、再び体重の減少が始まったとおっしゃっていました。

 

避けた方がいいオイル

常温で固形の油(飽和脂肪酸)

例)バターやラード、マーガリン等

常温で固形の油は、身体の中で固まりやすく、脂肪が付きやすくなると言われています。

マーガリンは製造過程で脂肪細胞に酸化を起こして、肥満の原因になりやすいトランス脂肪酸が発生します。

マーガリンを使うのであれば、動物性脂肪のバターをおすすめします。

また調理してから時間が経った油や何度も繰り返し使用された油は、酸化しているので避けた方がよいでしょう。

ご家庭でも油の使いまわしをすることがあるかもしれませんが、このような油の撮り過ぎは細胞の質を悪くさせ、代謝スピードを衰えさせる危険があると言われています。そのため数回程度に抑えられるとよいでしょう。

 

摂取するべきオイル

常温で液体の油(不飽和脂肪酸)

例)サラダ油やオリーブオイル等

低温圧搾法、エキストラバージンなどの表記があるものや、原材料が遺伝子組み換えでないもの

※低温圧搾法

食用オイルの原料に圧力をかけ、熱を加えないようにして油を採取する方法のこと。低温圧搾法では、熱を加えて搾油する方法より時間が掛かり採油効率も良くありませんが、原料の栄養素を失わずに搾ることができるため、できあがったオイルは風味が残っており、栄養価も高い。

 

料理に適した油があるの?

 

・揚げる、焼くなら

米油 オリーブオイル ココナッツオイル ごま油 なたね湯

加熱調理しても酸化しにくい油です

・生のままなら

亜麻仁油 えごま油

こちらは熱に弱く、酸化しやすいためそのままサラダやスムージーにかけるとよいでしょう。

炒め物や汁物に使用する際は、食べる直前にかけることをおすすめします。

 

油は控え過ぎずに、質の良いものを適量摂りましょう

料理の種類によっても向き、不向きがあるので今回のコラムを参考に使い分けてみて下さい。

 

 

 

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