足首が硬くてまわらない人に効果的なストレッチ

足首が硬くてまわらない人に効果的なストレッチ

 

THIDAにお越しのお客様で身体が異常に硬い方がいますが、

その方が特に「足首が全然回らない、硬すぎてケガしそう」と不安になられています。

足首が硬くて痛めやすいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

目次

【足首の硬くなる原因は?】

その方は月に1、2回草野球をやられ、スポーツジムにも通っていますが、足首硬い一つの原因としては運動前、

運動後のストレッチ不足や誤ったストレッチをやっていることが原因かもしれません。

一般的にストレッチは、ラジオ体操に代表される「動的ストレッチ」と、じんわりと深く長めにおこなう「静的ストレッチ」があります。

運動前には「動的ストレッチ」を、運動後は「静的ストレッチ」をおこないます。

特に運動後のケアの静的ストレッチは忘れがちです。静的ストレッチをおこなって運動後の身体を整えましょう。

また、足首であれば、つながるふくらはぎをストレッチでほぐすことで、足首の硬さを和らげることができます。

【どういうストレッチが効果あるの?】

◆足首ストレッチ1

電話帳くらいの厚さのものに、両足の母指球をのせて胸を張り、足から頭まで一直線となるように姿勢を伸ばします。

この時、お尻が後ろにつき出ないように気を付けましょう。

ふくらぎが伸びる感じがします。痛くなるまではやらないようにしましょう。

これを1分くらい続けます。

電話帳がなければ、分厚いクッションなど極端につぶれないものであればOKです。

◆足首ストレッチ2

足を延ばして座り、片足をもう片方の太ももに折り曲げてのせます。

次に、折り曲げた足の甲を持って、つま先からすねまでがまっすぐになるように手で押さえながら伸ばしていきます。

これを20~30秒くらい。片足ずつ、3セット行います。

◆足首ストレッチ3

足の指の間に手の指を添えて足首を回します。

痛まない程度に時計回りに10回、反時計回りに10回行ないます。

両足それぞれ2セットずつおこないます。

ストレッチは、1回行なっただけではよくなりませんので、できるだけ毎日継続的に行なっていくことで、徐々に効果が出てきます。

地道なものですが、ぜひ継続していきましょう。

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