内臓脂肪をおとすおすすめの3つのセルフエクササイズ
前回は皮下脂肪と内臓脂肪について全般的なお話をしました。
今回から2回にわたり、脂肪をとるトレーニングについて書いていきたいと思います。
まずは、今回は、自宅でできる内臓脂肪を落とすトレーニングについて書いていきましょう。
目次
【内臓脂肪をおとすコツ】
内臓脂肪をおとすコツは、お腹周りにつく脂肪を落としていきますので、『常にお腹をへこますイメージを持っておこなう』ことにあります。
常にお腹をへこますことにより、お腹に意識がいくことで効果が倍増します。これは「ドローイング」というトレーニングになります。
【ドローイングと組みあわせて効果を倍増】
これから内臓脂肪に効果のある3つのトレーニングをご紹介しますが、ドローイングを組み合わせて効果を高めましょう。
①クランチ
寝た状態で、膝を曲げて両手を太ももにおき、上体をおこしながら膝がしらをタッチするイメージで繰り返しましょう。これは腹直筋に効果があります。
回数はゆっくりと20回、15回、10回と3セットおこないましょう
②プランク
腕立ての体勢で肘をつき、つま先と肘で身体を支えます。頭からかかとまで身体がしっかりと一直線になるように、キープします。これは腹横筋に効果があります。
1分間×3セットおこないましょう。
もし、はじめのうち難しいようでしたら30秒くらいからチャレンジしてみましょう。
③有酸素運動
①②をおこなった後、有酸素運動をおこなうと脂肪燃焼の効果を高めます。
ジョギング30分以上を目安におこなっていきましょう
ここまで運動をご紹介しましたが、運動だけでなく食事も気をつけていきましょう。
続けていくと、2ヶ月目くらいから効果が見えてくると思います。なかなか継続するのは大変ですが、ぜひ頑張って理想の身体を目指しましょう。